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4컷 만화

[이솝우화] 사람과 신상 🏺 THE MAN AND THE IMAGE 🏺 人と神像(ひととかみぞう)

by 리오킹 2025. 7. 29.

 

어느 가난한 사람이 나무로 만든 신상을 하나 가지고 있었는데, 매일 그것 앞에서 부자가 되게 해달라고 기도했습니다.
하지만 오랜 시간이 지나도 여전히 가난하자, 그는 화가 나서 신상을 집어 벽에 힘껏 던져버렸습니다.
그러자 신상의 머리가 갈라지며 금화가 쏟아져 나왔습니다.
그는 재빨리 금화를 주워 담으며 말했습니다.
“이 사기꾼 같은 녀석! 내가 공경할 땐 아무것도 안 주더니, 이렇게 욕하고 때려야 돈을 내놓는구나!”

📜 교훈:
겉모습에만 의지하거나 공경만으로는 원하는 결과를 얻을 수 없다. 때로는 진실은 거친 행동 속에서 드러난다.

 


 

THE MAN AND THE IMAGE

A poor Man had a wooden Image of a god, to which he used to pray daily for riches. 
He did this for a long time, but remained as poor as ever, till one day he caught up the Image in disgust and hurled it with all his strength against the wall. 
The force of the blow split open the head and a quantity of gold coins fell out upon the floor. 
The Man gathered them up greedily, and said, 
"O you old fraud, you! When I honoured you, you did me no good whatever: 
but no sooner do I treat you to insults and violence than you make a rich man of me!"

 


 

人と神像(ひととかみぞう)🏺

ある貧しい男が、木でできた神像を持っていて、毎日その像にお金持ちになれるよう祈っていました。
しかし、いくら祈っても貧しいままだったので、ある日ついに腹を立てて、その像を壁に力いっぱい投げつけました。
すると、神像の頭が割れて、中から大量の金貨がこぼれ落ちました。
男はそれを夢中で拾い集めながら言いました。
「このインチキ神め!拝んでいる間は何もくれなかったのに、こうして殴って初めて金を出すとはな!」

📜 教訓:
外見や敬意だけに頼っても、望む結果は得られないことがある。時には厳しい行動が真実を引き出す。

 

 

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