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4컷 만화

[이솝우화] 벼룩과 황소 🐂 THE FLEA AND THE OX 🐂 ノミと雄牛

by 리오킹 2025. 8. 31.



어느 날 벼룩이 황소에게 말했다.
“너처럼 크고 힘센 녀석이 어째서 인간을 위해 묵묵히 일만 하며 살아가니? 
나는 이렇게 작은 몸으로도 인간의 몸에서 살면서 피를 마음껏 마시고, 일은 전혀 하지 않아도 되는데 말이야.”

그러자 황소가 대답했다.
“인간은 나에게 아주 친절하게 대해주고, 그 은혜가 고마워서 일을 하는 거다. 
그들은 나에게 먹을 것을 주고 따뜻한 보금자리를 마련해주며, 가끔은 내 머리와 목을 쓰다듬어 주기도 하지.”

벼룩이 콧웃음을 치며 말했다.
“그들이 나도 쓰다듬을 거야, 내가 허락만 한다면 말이지. 
하지만 나는 절대 그런 꼴을 당하지 않아. 왜냐하면 그 순간, 내 목숨은 끝나버릴 테니까.”

💡 교훈: 
작은 교활함보다 크고 성실한 믿음이 더 큰 보답을 가져온다.


THE FLEA AND THE OX

A Flea once said to an Ox, 

"How comes it that a big strong fellow like you is content to serve mankind, and do all their hard work for them,
while I, who am no bigger than you see, live on their bodies and drink my fill of their blood, and never do a stroke for it all?" 

To which the Ox replied, 

"Men are very kind to me, and so I am grateful to them: they feed and house me well, and every now and then they show
their fondness for me by patting me on the head and neck." 

"They'd pat me, too," 

said the Flea, 

"if I let them: but I take good care they don't, or there would be nothing left of me."

 



🐂ノミと雄牛

ある日、ノミが雄牛にこう言いました。
「どうして君のように大きくて力持ちな者が、人間に仕えてひたすら働いているのだい? 
私はこんなに小さいのに、人間の体に住みついて血を好きなだけ吸い、何の労働もしなくて済むのに。」

すると雄牛は答えました。
「人間は私にとても親切にしてくれる。
その恩に感謝して働いているのだ。
彼らは私に食べ物を与え、寝床を用意してくれるし、時々は頭や首をなでて愛情を示してくれる。」

ノミは鼻で笑って言いました。
「僕だって、もし人間に触らせてあげれば、きっとなでられるさ。
でも、そんなことをすれば命がなくなってしまうから、絶対にさせないのさ。」

💡 教訓:
小さなずるさより、大きな誠実さのほうが大きな報いをもたらす。

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