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4컷 만화

[이솝우화] 머큐리와 조각가 🏛️ MERCURY AND THE SCULPTOR 🏛️ メルクリウスと彫刻家(ちょうこくか)

by 리오킹 2025. 7. 21.

 

머큐리는 사람들이 자신을 얼마나 중요하게 생각하는지 알고 싶었다.
그래서 인간으로 변장하고 한 조각가의 작업실에 들어갔다.
그곳에는 완성된 조각상들이 진열되어 있었다.

머큐리는 제우스의 조각상을 가리키며 가격을 물었다.
“1크라운입니다.” 조각가가 대답했다.
“정말요?” 머큐리는 웃으며 말했다.
“그럼 저건요?” 하며 유노(여신)의 조각을 가리켰다.
“그건 반 크라운입니다.”

그런 다음 머큐리는 자기 자신(머큐리)의 조각상을 가리키며 말했다.
“그럼 저건 얼마죠?”
조각가는 웃으며 대답했다.
“그건요? 다른 두 개를 사시면 그냥 덤으로 드릴게요.”

 

🎓 교훈:
자기 자신에 대한 자만은 실제 세상의 평가와 다를 수 있다.

MERCURY AND THE SCULPTOR

Mercury was very anxious to know in what estimation he was held by mankind; 

so he disguised himself as a man and walked into a Sculptor's studio,

where there were a number of statues finished and ready for sale. 

Seeing a statue of Jupiter among the rest, he inquired the price of it. 

"A crown," 

said the Sculptor. 

"Is that all?" 

said he, laughing;
"and" 

(pointing to one of Juno) 

"how much is that one?" 

"That," 

was the reply, 

"is half a crown." 

"And how much might you be wanting for that one over there, now?" 

he continued, pointing to a statue of himself. 

"That one?" 

said the Sculptor; 

"Oh, I'll throw him in for nothing if you'll buy the other two."

 


 

メルクリウスと彫刻家(ちょうこくか)🏛️

メルクリウスは、人間が自分をどのように評価しているかを知りたかった。
そこで彼は人間に変装して、ある彫刻家の工房に入った。
そこには完成した彫像がたくさん並べられていた。

彼はまずユピテル(ゼウス)の像を指さして、

「これはいくらですか?」と聞いた。
「1クラウンです」と彫刻家が答えた。
「へぇ、安いですね」と笑いながら言い、次にユノ(女神)の像を指して聞いた。
「これは?」
「それは半クラウンです」と答えた。

そして彼は自分自身(メルクリウス)の像を指して尋ねた。
「では、あれは?」
彫刻家は笑ってこう答えた。
「それ?他の2つを買ってくれたら、おまけでつけますよ。」

🎓 教訓:
自分への自信があっても、世間の評価はまったく違うことがある。

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